10月のみずきの活動は若年性認知症について学ぶ

今月の認知症予防カフェの学びは『若年性認知症について』でした。これは、私がもっとも力を入れたいテーマでもあります。何故かと言うと、以前、仕事の悩みや人間関係で憔悴しきっていた私は、不眠症になり、物忘れが頻繁。相手の言葉の理解や、聴覚も一時期不安な時がありました。自分でもこれは・・・鬱なのか?認知症なのか?と不安になり、いくつもの病院で検査を行い、結果的には、栄養不良と一時的な自律神経の乱れ、更年期障害などなどでした。でも、この時の不安や焦燥感は、誰もが感じることなのかも?もしこの時点でMCI(軽度認知障害)だったとしても、適切に治療を受けたら治ることを多くの方に知ってもらいたい!というのが理由です。

10時からの健幸体操の後に参加者のみんなで茶話会。今回は、母の介護話の愚痴にみんなからご意見をもらいました。高齢者の免許返納問題!詳しくは、Facebookの【認知症オレンジハート】で記載したいと思います。

14時からは、佐賀県若年性認知症コーディネーターの山口氏と当事者であるM氏にお越しいただき、診断を受ける前の生活状況や、診断後の気持ちの変化、日頃生活で工夫している点などをお聞きすることが出来ました。今月は、地域の民生委員児童委員協議会の方も研修として参加され、たくさん質問もあがっていました。若年性認知症の方の居場所や相談支援できる場に「一般社団法人みずき」はなりたいですね。

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一般社団法人 みずき

法人化していますが、現在は月に1度のボランティア団体として活動しています ★健幸体操教室「やまなか」 ★認知症カフェ「きりん」 ※当初予定していた移動サービスは、運転ボラ不足、ガソリンの価格高騰に伴い 申請を中断しています。ご了承ください。